あこらぼ日記

マテーラへ、そしてコンサートの準備。

2019年12月31日

Casterfidardo,Ancona - Bari centrale - Matera 

 
カステルフィダルドでジャバラやリード工場、そしてアコーディオン制作の見学をさせてもらいながら、この楽器についての更なる理解を深めた私たちは、いよいよ南イタリアのマテーラ(MATERA)へ移動します。

アンコーナからマテーラまで6時間の旅。
電車の窓は、ずっとアドリア海を移しながらバーリ(BARI)へ向けて進んでいきます。



そして、バーリに到着。
私が留学時代の10年間を過ごした街。この街のすべての通りに思い出があります。
みんなを案内したいのですが時間がないので、駅前で写真を1枚だけ撮って電車を乗り換えます。


そしてアップロ・ルカーネ鉄道に乗り換えてバーリからマテーラを目指します!!
電車で2時間、マテーラへ到着!!


バーリに10年間住んでいた私ですが、この日、初めてマテーラに来ました。アコラボの生徒さん達と、演奏会出演のためにここに初めて来たのがとても嬉しかったです。
どうして、10年も住んでいたのに1回もこなかったのかというと、留学時代はアコーディオンの練習しか頭になかったのです。食料を買いにスーパーへ行くのも、食事するのも、寝るのも、すべての時間がもったいない、練習に使いたいと思っていました。
もちろん、アルベロベッロにも行ったことありません。こんど、アコラボの生とさん達と一緒に行ければなと思います。

さて、初日は宿へと急いで明日の本番に備えます。
みんな、それぞれの部屋で練習している間、私はみなさんの夜ご飯の支度をします。
みんなに食べさせたいメニュー、それはオレッキエッテ コン レ ラーペ です。
オレッキエッテというのは耳の形に似ているパスタで南イタリアならではのパスタです。歯ごたえが美味しいのです。

作り方は、冬の野菜であるラーペをパスタと一緒に茹でます。ラーペ葉日本では手に入らないのですが菜の花が比較的香りが似ていますので代用が出来ます。塩加減ですが、一般的な鍋では小さじ大盛り3杯程度が私のやり方です。
同時にフライパンでオリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めます。弱火でじっくりがコツです。強火ではニンニクの香りがオリーブオイルに出ません。

そして、3分程度経過したらパスタのゆで汁をフライパンにぶち込みます。おたま2杯程度。ジュー!!となってフライパンの中でゆで汁が良い感じにオリーブオイルとなじんできたら頃合いです。ここで、塩加減を整えます。パスタの味になりますのでしっかりと塩味が出ているかチェックしましょう。足りなければフライパンのゆで汁に塩を足します。

パスタがゆであがったらラーペごとザルにとり、ゆぎりをしたらすぐにフライパンにぶち込みます。
強火で1分程度加熱します。
この状態でお皿につぐとこうなります。
 

南イタリア、冬のパスタです。
みんな、力を付けて明日に備えてくださいね。

いよいよ明日はコンサート本番です!!