あこらぼ日記

イタリア・アコーディオンフェスティバルの旅 2日目〜3日目 ローマ〜カステルフィダルド

2019年11月01日

 

 
さて、イタリアについて2日目はいよいよアコーディオンの街カステルフィダルドへ移動します。



朝、7時40分発ローマ発の電車に乗り込みます。
朝が早かったのでホテルで朝食を取る時間がありませんでした。そこで、ホテルの人に頼んで朝食セットを作ってもらいました。電車の中でいただきます。イタリアは精肉食品や乳製品が最高に美味しいのです。この丸いチーズとヨーグルトも美味しかったです。



ローマからアンコーナまで、イタリアを横断します。この様な自然あふれる風景が続きます。



そして、アドリア海が見えたら目的地はもうすぐです。




アンコーナ駅到着。ここからは、レンタカーでの移動となります。
「ちょっと、木下先生が手続きしてくるからみんなここで待っててね。」




今回は6名という参加人数とアコーディオン4台という大荷物だったので7人乗りの車を予約していたのですが、到着後なんと9人乗りの大きな車に変更されていました。
レンタカー屋さん「どうだい?君のために大きいの取っておいたよ。最高だろ?」
木下先生    「9人乗りとか運転したことないよ。ちゃんとオートマなの?」
レンタカー屋さん「もちろんマニュアルだよ。しかも6速。これでカステルフィダルドの道はお前の物だ。リュウヤならできるさ!!」
木下先生    「何が???」

ということで、予想よりかなり大きい車だったのですが、見やすいし、クラッチの繫がりもなめらかだったので乗りやすかったです。
なにより、生徒さんたちがカステルフィダルドの道を車で走ることに喜んでくれたのが嬉しかったです。がんばってよかった〜〜♨



さて、車を走らせること30分程度、ホテルに到着しました。



内装はアコーディオンにこだわり抜いた四つ星ホテルです。
  

やはり顔ハメパネルは観光地共通の必須アイテムですね。
  



さて、もうすぐレストランも閉まるので、荷物を置いたら、いそいでお昼を食べに行きました。
イタリアに来て初のレストランです!!じつは、木下先生はかなりのケチで(学生時代お金がなかったため)イタリアに着いてからもスーパーなどで買い物してホテルで食べたりと節約モード全開でした。
しかし、カステルフィダルドではみんながパスタが食べたいとのリクエストがあったので、いきましたよレストラン!!

う、うまい!!パンもハムもチーズも、ワインもパスタも水までもがうまい!!
     
最後の肉を一人前にしておいてよかった。。。おなかいっぱいで食べきれないところでした。

この白ワインおいしい。自家製のワインで弱発泡。できたてをいただきました。




工場到着!!
 


今回、せっかく工場に来るならと、木下先生の楽器も調整してもらうために持参してきたのです。
工場長のジャンルーカに状態を伝えて調整してもらいます。
     
この日、一日中かけて私の楽器を調整してもらいました。
私の今使っているアコーディオンを作ってくれたのもジャンルーカで、この工場で生まれました。(完成まで15年以上かかりました・・・)




さて、木下先生の楽器を調整してもらっている間に工場見学を行いました。ブガリの社長ロベルトが案内してくれました。
   


みんな、興味しんしんです!!



そして次は工場の2階にあるショールームへ!!
たくさん楽器がならんでいます。 



もちろん、試奏もOK!!



ブガリの社長ロベルトから新開発の楽器とリードについて説明を受けました。アコーディオン職人さんたちの努力のおかげで、楽器もより繊細に、よりパワフルに、より美しく、日々進化しています。



この写真は生徒さんが見つけて撮ってくれていました。
パーマになる前の木下先生ということで飾られています。(うそ)


最後に記念撮影をして工場を出ました。
 


生徒さん達にとって初めてのアコーディオン工場見学。
職人さん達がひとつひとつの部品を手作業で組み立てて調整して作ってくれているのを目の当たりにして、とても感動してくれました。アコーディオンが高い理由もよく分かったと言っていました。
だから、私たち演奏家はたくさん練習しないといけないのです。多くの職人さん達の想いが、楽器に宿っているのですから。

また来るね〜〜!!



カステルフィダルド1日目はこれでおしまい。
明日は、じゃばら工場見学とヴィクトリアショールーム、アコーディオン博物館にいきます。